11.ピーク・エンドを意識する 【ルックスライティング】

杉山です。

次に紹介するのが

『ピーク・エンドを意識する』

というテクニックです。

これは、コピーの中で最も伝えたい部分や結論を
意識して強調し、印象づけるように書く
ということです。

人は基本的に、何かの物話やストーリーを聞いた時に、
全ての内容を細かく覚えてはいません。

大部分は忘れてしまい、覚えているのは一部分です。

では、その覚えている部分は何かというと、
2つあるのです。

それは、

最も話が盛り上がったところ(ピーク)と、
話の最後(エンド)の部分なのです。

それ以外は忘れます。

事実、小説でも、マンガでも、映画でも、ドラマでも、
大抵の人が覚えている場面というのは決まっています。

それがピークとエンドです。

例えば、映画「マトリックス」なら、
多くの人が覚えているのは、戦闘シーンで
主人公のネオ(キアヌ・リーブス)が後ろに反り返って
銃弾を避けるシーンのはずです。←有名ですよね?

ドラマ「半沢直樹」なら、
主人公半沢直樹(堺雅人)が大和田常務(香川照之)に
土下座させるシーンのはずです。

あるいは「倍返しだ!」という場面。

このように、人の記憶に残るのは、
その話で最も盛り上がったところ(ピーク)と
最後の結末(エンド)なのです。

この事実を踏まえた上で、
私たちコピーを書く人間は文章を書いていかなければなりません。

具体的には何をするのかというと、
たとえばセールスレターの最後に
感動的な話、心を揺さぶる話を入れる
反応が高くなります。

もちろん、ただ感動的な話、心を揺さぶる話を
入れればいいわけではありません。

商品の購入を促すという目的の上で、
そうする必要があります。

突然、何の関係もない感動小話を入れても
混乱するだけですからね。

申し込みボタンに誘導するために、
追伸などで読み手の感情を動かす話をするなどが
オススメです。

あなたのアツイ思いやメッセージを
目立つように力強い言葉で書くこと。

特にセールスレターの最後。

 

何を一番伝えたいのか。
また、どこで読み手の感情を大きく動かしたいのか。

そこを意識して書くことです。