意志と感情の関係。感情を揺さぶられない環境を構築しよう!

杉山です。

「モチベーションが上がらない」
「やる気が出なくて行動に移せない」

そんな悩みを持っている人も少なくありません。

『意志の力』と『感情』の関係
実は重要なのです。

感情を揺さぶられない方法を伝授します。

行動し始めるためには意志の力が必要

ビジネスで成功するためには
「行動すること」が求められますがこの「行動」ができるかどうかが
結局問題なのです。

どんなに成功法則や稼げるノウハウを知っていても
それを実行しなければ、1円にもなりません。

ですから、”いかに行動できるか”が
成功するかどうかの境目なのです。

そして、多くの人の問題は
かなり精神的なもの、心理的なものです。

いわゆる「モチベーション」とか
「やる気」とか「思考」や「感情」の問題です。

特に、

新しいことを始めたり作業の開始時には、
「それをしよう!」という
強い意志が大切になります。

つまり、『意志力』を高く持ち
それを維持していないと、
人はなかなか行動できないのです。

必要なのはその『意志力』の維持です。

しかし、この意志力というものは
簡単に低下させられてしまうこともわかっています。

その原因は『感情』です。

実は『感情』の変化によって、意志力は奪われてしまうのです。

実験からわかる「意志と感情の関係」

意志と感情の関係を明らかにした
海外のある実験があります。

それは、

偏差値がほぼ同じで学力が同じレベルの
大学生を30人集めて、
その大学生をグループAとグループBに分けました。

そして、グループAには
感動的で面白い、ドキドキ・ワクワクする映画を見せました。

一方、グループBには
退屈でつまらない映画を見せました。

その後、両グループに同じ内容のテストを解かせたところ
グループAとグループBのテスト結果に違いが見られました。

結果はどうなったのかというと

なんと感動的で面白い映画を見せたグループAの方が
テストの平均点が低かったのです。

つまらない退屈な映画を見せられたグループBより
点数が低かったのです。

これは意外だと思いませんか?

面白い映画、感動的な映画を見たほうが
気持ちが高まって、テストがよく解けるように
普通は思えます。

しかし、実際にはそんなことはないのです。

この実験からわかることは

「人間は感情が揺さぶられると
意志の力が低下し、頭が悪くなる」

ということなのです。

今回の実験では
感動的な映画、面白い映画という
感情が動かされる映画を見せられたグループは
それによって意志の力が低下したのです。

苦痛や恐怖といったネガティブな感情とは限らず
感動的で面白いというようなポジティブな感情でも
自分の感情が動かされれば、
それで意志力が低下しIQが下がるのです。

要するに、人は感情が揺さぶられると
それだけモチベーションが低下し
行動することを阻害してしまうわけです。

ですから、

自分のやるべきこと、やるべき仕事に
すぐに取り掛かり行動したいのなら
その「感情」をできるだけ
揺さぶられないようにしなくてはなりません。

感情を揺さぶられない「環境」を作ろう!

意志の力を高く維持してモチベーションを保つこと。

そのために最も重要なのは
感情を揺さぶられない『環境』を作ることです。

そもそも、人は感情を動かされれば
意志の力が低下し、行動ができづらくなるのは
仕方ありません。

これをなんとか低下しないようにしようとしても
どうすることもできません。

これは人間の性質ですから
この性質を変えようとしても無理があります。

「本気を出そう!」
「やる気の問題」
「気持ちの持ちよう」

というような単純な話、
努力だけでは不可能な部分です。

そこで、

意志の力をキープし続けるためには
最初から「感情が動かされない環境」に
居ればいいのです。

そういった環境を構築して
その中で生活していればいいわけです。

やるべき作業や仕事をする前に
感情が動くような映画を見たり、本を読んだり
LINEやTwitter、FacebookのようなSNSを見たり
そういったことを避けるのです。

ワクワクドキドキするような刺激、
心が揺れてしまうような情報を入れないことです。

退屈で刺激が少ないくらいの環境を作って下さい。

最も作業や仕事が捗る環境というのは
本当にそれだけに集中しているときです。

何か他の作業をしたりせず
マルチタスクをやめて
1つの事にフォーカスしている瞬間。

他の面白そうなこと、興味が湧くようなことに
一切目を向けず、やるべきことそれだけをやること。

それができる環境を自分で作りましょう。

メールボックスやLINEが気にならないように
決まった時間以外には見ないようにすること。

ただ、淡々と目の前のミッション、課題に取り組むこと。

それができる場所を作りましょう。

意志の力が最も強いのは朝

自分の感情が動かされていない、
余計な情報や刺激が外から入ってきていないという意味では
「朝」が時間帯として最も良いです。

「朝」に作業や仕事をしましょう。

というのも、朝は脳が整理されたた状態で
頭がスッキリしています。

ですから、意志の力が朝が最も強く
作業効率が最も良いのです。

本来、朝が最もモチベーションが高いのです。

なので、実際に成功者は皆
朝に大事な仕事をこなし終わらせてしまいます。

逆に夜は、その日一日で入ってきた
情報や刺激で感情が動かされ
頭が疲労している状態です。

そのような状態で
夜遅くまで頑張って作業をしても
高い質の成果は得られません。

ですから、朝にやるべきことを
まずやってしまうことをおすすめします。