6.大事なことは言葉を変えて3回書く 【ルックスライティング】

杉山です。

次に説明したいのが

『大事なことは言葉を変えて3回書く』

というテクニックです。

コピー(文章)の内容の中には、
最も伝えたいこと、最も大事なこともあれば、
それほど重要ではないこともあるはずです。

書き手である私たちとしては、
コピーの中で少なくとも
最も伝えたい事だけは伝えたいですし、

大事なことだけは最低限理解して欲しい
と思うのが本音のところですよね。

そこで、

ではその最低限伝えたい内容、一番大事な内容を
確実に読み手に伝えるにはどうすればいいのか。

その解決策は結局のところ、
“何度も語る”ということに尽きます。

繰り返しその内容を言うのです。

人は基本的に1回だけ聞いても
その内容を覚えていません。

理解しきれていません。

 

何度も何度も聞いて、
やっと覚えたり理解したりするのです。

ですから、あなたはコピーを書く時に

「さっき1回書いたから、この内容はもう書かなくていいや」

と思ってはいけません。

1回だけ書いただけでは、
読み手は覚えていませんし理解していません。

もしかしたら、そもそも読んでいないかもしれません。

読み手・見込み客がセールスコピーを
一字一句熟読することはありません。

読み飛ばすことが普通です。

ですから、1回書いたぐらいで

「もう読み手に読んでもらった」
つもりでいてはダメなのです。

書き手であるあなたは

「きっと読み飛ばされた」

と思い、また同じ内容を書くべきなのです。

しかも何度も何度もです。

それぐらいの意識でいて、それぐらい何度も何度も書いて、
やっと読み手に読んでもらえて、
やっと伝わるのが「コピー」というものなのです。

「きっと読んでくれただろう」
「多分読んでくれるだろう」

と高をくくってはいけません。

それは書き手のおごりです。

読み手はそんなに親切ではありません。

「書いたから読んでくれる」と思ったら失敗します。

ですから、

本当に大事なことは何度も何度も書いて下さい。

一応ここでは「3回」と言っていますが、
それ以上書いて構いません。

たくさん読まれる分には何の問題もありません。
全く読まれないよりは遥かにマシです。

大事なことは、
何度も読み手に読ませるくらいで良いのです。

むしろ1回でも多く読ませてください。

それが理想です。

特に、読み手が言われたいこと、
言われて嬉しいことは何度書いても問題ありません。

むしろ、何回でも読み手は言われたいはずです。

特にその商品の「メリット」「ベネフィット」
「言い過ぎる」ということはありません。

たとえば、お金を稼ぐ教材であれば、

「このノウハウ通り実践すれば、あなたは1ヶ月後から毎月27万円の現金収入が確保できるのです」

というベネフィットを何度も言われても、イヤな気はしないはずです。

むしろ読み手がそれを確信できるまで
何度も語ってあげたほうが良いくらいです。

ただ、どうせ同じ内容を書くのであれば、
一字一句同じ言葉ではなく、
同じ内容でも言葉を変えてみるのがオススメです。

全く同じ言葉で何度も書かれていると、
くどい印象を与えてしまうことがあります。

例えば、

「このテンプレート通りに文章を作成すると、成約率がアップします」
「このテンプレート通りに文章を作成すると、成約率がアップします」
「このテンプレート通りに文章を作成すると、成約率がアップします」

と3回全く同じ文章を書いてしまうとくどくなります。

面白くないですし飽きます。

場合によっては不快感を与えてしまうかもしれません。

そこで、言葉を変えて同じことを言うことにします。

すると、例えば

「このテンプレート通りに文章を作成すると、成約率がアップします」
「この型にあてはめてコピーを書くだけで、読み手は喜んで商品を購入してくれるようになります」
「見込み客の心理を思いのままに操作し、あなたの収益を最大化させるライティングの方程式がここにあるのです」

このようになります。

いかがでしょうか?

おそらくこのように“言葉を変えて”同じことを語った方が
わかりやすく、面白く読み進めることができるかと思います。

あなた自身がこれらの文章を読んで
飽きずに興味を持って読み進められるとしたら、
きっとあなたの読み手・見込み客も同様に感じるはずです。

飽きないだけでなく、
同じ内容を異なる表現で語るので、

「ある言葉では理解できなかった人が別の表現の言葉を読んだら理解できた」

ということもあります。

つまり、異なる表現、多様な言葉でコピーを書くほど、
その真意・意味・本心が読み手に伝わりやすくなるのです。

伝わりやすければ当然商品の価値やメリットも
理解しやすくなるので、その分成約されやすくなります。

このように、コピーで重要なこと、大事なことは
言葉・表現を変えて3回以上書いてみてください。

そうするだけで読み手の反応が高く取れます。